日常生活における注意点
発汗が多く体温が高いため、夏に脱水症を起こしやすいです。また、食生活や排便習慣に気を付け、便秘や体重の増え過ぎに注意しましょう。
骨形成不全症は、小児慢性特定疾患であり、20歳まで医療費の自己負担分が補助されます。かかりつけの医療機関や保健所にお問い合わせ下さい。
患者・患者家族の団体の会合に参加して、お互いに情報交換や交流を図ることも大切です。
山中 良孝 / なかよし小児科 院長 (清野 佳紀監修 : 改訂版骨の病気と付き合うには,メディカルレビュー社 : 351,2010)
JP/NT/0317/0052