はじめに
骨形成不全症のお 子さんと接するときの留意点
骨形成不全症とはどんな疾患なのか?
頻度
原因
分類
症状(1)
症状(2)
症状(3)
合併症
予後
検査
診断
外科的治療法
薬物治療
日常生活の留意点
医療補助
軟骨異栄養症骨形成不全症子どもの骨を丈夫にするための提言

骨形成不全症のお子さんと接するときの留意点


 御両親・家族、医療関係者(医師、看護師、検査技師)などお子さんに接する機会の多い場合、いくつかの点に注意することにより、骨折の危険を可能な限り、回避する事が可能です。
 
医療行為
 まず、骨折歴を有する患者に接する場合には骨が折れやすい素因を持っている可能性を考えてさらに慎重に対処する必要があります。一ヶ月検診の股関節脱臼のチェック、レントゲンの撮影の時、採血の固定などが骨折の危険の高い医療処置です。通常の医療処置の間に骨折し、精査の結果、骨形成不全症であることが判明する場合もあります。

介護時
 具体的には、不用意に腕や足を引っ張ったり、急に曲げたり、ねじったりする事は避けるべきです。曲がったままで堅くなった関節を無理にまっすぐにしようとしてはいけません。
移動する場合も十分な注意が必要です。基本的には二人以上の協力が望ましいと考えられます。多発性骨折を有する乳児の場合、抱くことも一人では困難な場合があり、胴、手足、頭の保持を協力して行う必要があります。車椅子、ベッドからの移動についても十分な人員を確保すること、移動の手順の計画を立てる。児の体をしっかりと保持しながら移動します。手足を不用意に引っ張ること、胸を抱えて圧迫する姿勢での移動は手足の骨、肋骨の骨折の危険があるので避けるように心がけます。
自立歩行可能な方の場合も、不慣れな環境においては、床上の障害物・濡れた床などに気をつけ、転倒を予防する必要があります。

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