軟骨異栄養症とは?(1)
軟骨異栄養症とは?(2)
軟骨異栄養症とは?(3)
軟骨異栄養症とは?(4)
成長ホルモンとは?
成長ホルモンは、なぜ軟骨異栄養症の小児に役立つのか?
成長ホルモン療法の進め方
成長ホルモン治療を開始すると、 どのような効果が期待できるか?(1)
成長ホルモン治療を開始すると、 どのような効果が期待できるか?(2)
成長ホルモン治療を続けると 最終身長はどうなるか?
成長ホルモン治療は、 いつまで続けるのか?
成長ホルモン治療の禁忌
成長ホルモン治療を 慎重に行うべき場合
軟骨異栄養症で 成長ホルモン治療をする時に、特に注意すべきこと
成長ホルモン治療の 副作用について

軟骨異栄養症とは? (1)


  生まれつきの全身の骨の病気で、四肢が胴体や頭に比べて短いために、極端に身長が低くなります(近位四肢短縮型小人症)。そのまま治療せずに放置しておくと、身長は図1に示したように男子で平均130cm、女子で平均120cmぐらいまでにしかなりません。遺伝性の病気ですが、家系に同じ病気の人がいなくても遺伝子の突然変異で発病することがあり、むしろその場合の方が大部分(約80%)です。長管骨の骨端の軟骨(骨端線)の発育が生まれつき悪いため、このような異常が起こります。
図1 軟骨異栄養症の成長曲線
次へ